「貼り箱／フタ身式」は、最も一般的な貼り箱の形です。身箱（下の箱）の上から、フタをかぶせる箱で、フタの深さは選ぶことができます。フタと身箱の境目に段差がありますので、包装紙で包む場合は「フタの深さ」を「下まで」にすると包みやすくなります。直接リボンをかける場合は、フタを浅くするとシルエットが可愛くなります。

「貼り箱／インロー式」は、身箱（下の箱）が二重構造になっており、フタは、身箱の内側の枠に引っ掛かる形で留まります。箱の高さが高い場合は、フタを開けたときに、中身の上部が箱からはみ出す形となり、展示効果があります。フタと身箱の境目に段差が無いため、フタを閉めた時にスッキリした外観になります。

「貼り箱／ブック式」は、その名前の通り、ハードカバーの本（硬い表紙が付いた本）のような見た目を持った貼り箱です。表紙部分と中身部分の色を別々にご指定いただけます。

「貼り箱／サテン敷き・フタ身タイプ」は、「フタ身式」の貼り箱に、サテンを被せた中枠を入れたもので、視覚的な豪華さを演出する為の箱です。グラスやボトルのパッケージにご利用いただくことが多いですが、もちろんそれ以外の物にもご利用いただけます。ご注文の際は、中身のサイズをご指定いただく形になります。

「貼り箱／サテン敷き・インロー背貼りタイプ」とは、「インロー式」のフタと身箱の「背」部分を貼り合わせ、サテンを被せた中枠を入れたもので、視覚的な豪華さを演出する為の箱です。フタを開けた時に後ろに倒れないように、フタと身箱をリボンでつないでいます。サテンの下の中枠は、中身のサイズに合わせて作ります。

「貼り箱／フタ無し・身箱のみ」は、花器として紙箱を使う場合などにご利用いただいています。サイズを決めて、色を選んで、箱の側面に箔押しでロゴ印刷をすると、簡単にお店オリジナルの花器が出来上がります。その他、オリジナルサイズ整理用の箱として、フタが不要な場合などにもご利用いただいています。

「貼り箱／フタ身式・二色タイプ」では、フタ身式の「フタ」と「身箱」の色を別々にご指定いただけます。フタと身箱を同じ色にする場合は、二色タイプではない「フタ身式」のページからご注文いただく方が安くなります。

「貼り箱／インロー式・二色タイプ」は、インロー式の「インロー」部分＝下箱の内側の枠部分の色を、フタ及び下箱の外側部分とは別の色をご指定いただき、インローの高さをフタ裏に当たるまで高くすることで、フタを閉めた時に、フタと下箱の外側の間から、インローが見えるようにした形の箱です。

「貼り箱／引き出し式」のご注文は20個から、となります。ご了解ください。

「貼り箱／底台座式」は、身箱（下箱）の下に「台座」を付けて、フタは台座の上に当たって止まる形になります。高さ方向の内寸は、フタの高さで決まりますが、身箱の高さを変えることで、イメージの異なる箱になります。身箱を低くすると、フタを開けた時の展示効果が高く、また中身を取り出しやすい箱になり、ケーキ用の箱としてもご利用いただけます。

「貼り箱／フタ身式・ベロア調素材タイプ」では、箱の外側に貼る紙に、「ウーペケーネス」という起毛したベロア調の素材を用います。価格は高くなりますが、価格に見合う高級感のある仕上がりになります。

「貼り箱／フタ身式・オンデマンド印刷タイプ」では、「オンデマンド印刷」により、フルカラーのロゴやイラストなどを貼り箱に印刷することができます。オンデマンド印刷機の制限により、大きい箱は作れませんが、自動見積もりでは規格外となるサイズや形式の箱も、製造可能な場合もありますので、お問合せいただければ検討、見積もりいたします。

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