
陶器の花器に活けたプリザーブドフラワーを、店頭でディスプレイして、そのまま販売できて、購入された方もそのままでも飾れる箱、というコンセプトで作った試作品です。箱の上下は「貼り箱」、花を固定する中枠は「カラー段ボール」、箱の側面は透明素材の「PET」で作っています。

陶器の花器に活けたプリザーブドフラワーを、店頭でディスプレイして、そのまま販売できて、購入された方もそのままでも飾れる箱、というコンセプトで作った試作品です。箱の上下は「貼り箱」、花を固定する中枠は「カラー段ボール」、箱の側面は透明素材の「PET」で作っています。


展示会でのディスプレイに使う、帽子用の丸い箱の製作依頼を受けました。身箱は、オリジナル柄のデザインデータはお客様に用意していただき、「タント」の白い紙に、レーザーカラープリンタ(キャノン・ピクセル)で印刷して、直径30cm×深さ12cmの円柱形の箱に仕上げました。フタは、「タント」のピンク色の紙をそのまま使いました。



手づくりのシルバーアクセサリーを制作・販売されている「La Canne」さんの、指輪用のパッケージです。黒いシンプルな「貼り箱/フタ身式」ですが、表側の紙には、「五感紙」という銘柄の、ボコボコっとした質感のある紙を使い、銀のツヤ消しの箔押しをしています。切れ目を入れたスポンジを黒のサテン布で包んで指輪を固定する中枠を作り、フタの裏側にもサテンで包んだスポンジを付けています。

フランス食材専門の商社さんからのご依頼で、オリーブオイル、ピクルス、マスタードの詰め合わせの、サテン布を敷いた貼り箱のサンプルを作りました。箱の外側も内側も、エンボス加工があって抑えめの光沢がある黒い紙を貼り、パープルグレイのサテンを敷きました。高級食材に合わせて、高級感たっぷりの箱に仕上げたつもりでしたが、残念ながら本番での採用はしていただけませんでした。

熊本県八代市「橋本産婦人科」様のご依頼で、産声CDと臍帯箱(へその緒の箱)を収める化粧箱「プレシャス・ボックス」を制作させていただきました。シルバーのサテン布を敷き、フタ裏に、院長・スタッフからのメッセージをレーザーカラープリンタで印刷しています。http://www.hashimoto-sanfujinka.com/

箱の色は、光沢色/ホワイトです。フタの右肩部分には、12mm幅のサテンリボンを貼り付けています。フタの中央下部には、橋本産婦人科様のロゴマークを、金の箔押しで印刷しました。