【20】化粧箱はオリジナルと既製品それぞれにメリット・デメリットがある

≪オーダーメイドの醍醐味が詰まったオリジナル化粧箱≫

ほれぼれするほど商品がぴったり収まった化粧箱は、箱作りのノウハウと技術の賜物、と言って良いものです。
そうした箱は、例外なくオーダーメイドによるオリジナルの化粧箱ですが、その他にも既製品として様々なサイズの箱が販売されています。
オリジナルの化粧箱は、言わば「あつらえ品」ですから、ぴったりの服のように中身と外箱が完璧にフィットしています。
これに対して既製品の箱の場合は、なるべくサイズの近いものを選び、クッション材などで誤差を調整して姿を整えるのが普通です。
このように、オリジナル品と既製品では、それぞれにメリットとデメリットがありますが、それらを良く知っておけば、場合に応じてふさわしい化粧箱を選ぶのに役立ちます。
オリジナル化粧箱のメリットは、中身である商品がぴったり収まるサイズで作れるのはもちろん、形や印刷なども自由にデザインでき、他にない工夫を凝らしたオリジナリティある設計を追求することができます。
また、将来的にも必要になったとき、追加発注すれば同じものが入手できるのも利点です。
デメリットは、初期費用などのコストが高くつくこと、納品までに時間がかかること、少ロットの場合はコストが割高になることなどです。
また、質の高さを求めたり、複雑な設計の化粧箱を企画したりする場合には、専門的な知識や技術がどうしても必要になります。

≪リーズナブルで身軽な既製品の化粧箱≫

既製品の化粧箱のメリットは、オリジナルの場合にかかる初期費用などのコストがかからないこと、在庫があればすぐに入手でき、少ロットでも安価であることなどです。
既製品でネックとなるのは、やはりサイズフィッティングの問題ですが、お酒やワインボトル、ケーキなどのように規格のある商品の場合は、それぞれに専用サイズのパッケージが用意されていることが多いので、あまり悩まずにすむでしょう。
しかし、既製品の化粧箱には紙のサイズのような規格が存在しないため、中身になるべく合うサイズを探す手間はどうしても必要です。
また、名入れなどのオプションサービス利用によってコストが余分にかかったり、同じ製品が継続的に入手できる保証がなかったりといった心もとの無さも、デメリットに含まれるかも知れません。
しかし、個人でギフト用のパッケージとして化粧箱を利用したいときや、サンプル品の発送などで少しだけ化粧箱が必要な場合などに、既製品は強い味方になります。
印刷ができない既製品の場合は、シールの貼付やリボンなど他のアイデアで対応することで、センスのある演出は十分可能だからです。
予算や事情に合わせて、最適な化粧箱を賢く選びましょう。

《ギフトボックスのオーダーメイドのご相談はこちらから→ボックスストア・サービスカウンター