「ギフトボックス」カテゴリーアーカイブ

【59】貼り箱ってどんなもの?

皆さんは、「貼り箱」というものをご存知でしょうか?
箱は生活の様々な場所で利用されていますが、箱にも種類があります。
その一つが、「貼り箱」というものです。
ギフトボックスなどに使われる身近なものですが、どんなものなのでしょうか?
今回は、貼り箱について書いていきたいと思います。

Open and close white gift boxes, white square box top view, container mockup, empty carton package, realistic paper box – stock vector

〘 貼り箱とは 〙

貼り箱とはどんなものなのか。
貼り箱とは、中芯となるボール紙を使って、箱を作り、表面に紙を貼った箱です。
様々な形状があり、フタミ式やインロー式、ブック型など用途によって選ぶことができます。
1mm~2mmほどの厚さの芯ボール紙を貼り合わせてあるので強度、高級感のある箱です。
高級な印象を与えることができ、贈答品やギフトボックス、高級品のパッケージに最適です。
また、オーダーメイドすることで、サイズや表面に貼る紙を選ぶこともできます。
今回は、代表的なフタミ(蓋・身)式について説明します。

〘 フタミ式について 〙

「フタミ式」は、最も一般的な貼り箱の形です。
ギフトボックスなどで、触れたことのある方も多いと思います。
身箱(下の箱)の上から、フタをかぶせる形の箱で、贈り物に利用される際、イメージするのもこちらではないでしょうか?
フタの深さを選ぶこともできるので、包装紙でのラッピングならフタを箱の下までにすると、包装紙がガタついたり、シワになることなく包むことができます。
箱にリボンをかける場合は、フタを浅くするとシルエットが可愛らしくなります。
また、貼り箱は、貼る紙の色や質感をを変えることで印象も変わり、高級感だけでなく愛らしさなどを演出することもできます。
贈り手に合わせて、選んでみると楽しいですね。

〘オーダーメイドで広がる貼り箱の魅力〙

今回は一番代表的なフタミ式について説明させていただきました。
いかがでしたか?
普段何気なく見ていた箱も、知識を得ることで魅力的に見えてくるかもしれません。
また、日頃の感謝に贈り物をする際など、利用する機会もあると思います。
今回の記事を読んで、興味を持っていただけたら、まずは見てみることをおすすめします。
フタミ式以外にもたくさんの貼り箱が存在します。
なかなかギフトボックスを贈ることがないからこそ、贈り物に合った、オーダーメイドの箱を用意してみるのもいいかもしれません。
相談も可能ですし、難しく考えず、挑戦してみてください。
特別な贈り物に、特別な箱を作ってみてくださいね。


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【58】春らしいギフトボックスを贈ろう

最近、春を感じる暖かい日が増えてきましたね。
コロナ渦で、なかなか家族にも知人にも会えない方も多いかと思います。
そこで、コミュニケーションの一つとして、春を感じさせる素敵なギフトボックスを贈ってみませんか?
入学祝、母の日、父の日等のイベント事もありますし、日頃の感謝を込めたプレゼントを贈りたいものですね。
その時は、春を感じさせるラッピングを取り入れてみてはいかがですか?
ギフトボックスを利用した春らしいラッピングを実践してみましょう。

Banner with gift boxes with a tied ribbons and branch of gypsophila flower on a pink background. Congratulation concept with copyspace.

〘季節感を取り入れよう〙

春のイメージといえば、桜でしょうか。
ギフトボックスやラッピングにも季節感を取り入れて、贈り手に春を感じてもらうのも素敵ではないでしょうか。
単にギフトボックスに入れるだけでは、贈り手も貰い手も、少し寂しいですよね?
春を感じてもらい、贈り物へのわくわくを高めるラッピングをしてみましょう。
今回は、パーツごとに考えてみます。


<ギフトボックス>

形はプレゼントに合わせたものでいいと思いますが、春らしい演出をする上で、カラーや素材をしっかり選んでいきたいですね。
カラーは、白やピンク等の定番でもいいと思います。
ですが、リボンや装飾によっては、ベージュやパステルイエローも春らしい彩りといえるでしょう。
また、紙の素材もマットなものや、光沢のあるもの、エンボス加工のされているもの等、たくさんあります。
どれを選ぶか好みではありますが、シンプルなマットなものが装飾を邪魔せず、良いかもしれませんね。

<リボン>

リボンの素材もしっかり選びましょう。
サテンやオーガンジー、コットン等種類が豊富にあります。
春なら、透け感のあるオーガンジーが理想的かもしれません。
リボンのアレンジによっても、印象ががらりと変わります。
昨今では、インターネットにたくさんのアレンジ方法も掲載されているので、この機会に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
また、リボンのみでももちろんいいですが、花を添えたり、メッセージカードを挟んだり、ちょっとしたアレンジも素敵だと思います。
春らしい花を添えてみるのも一つです。桜以外にも、撫子やマリーゴールド等たくさんあるので選ぶ楽しみもありそうです。

Still life with sweet carnation flowers and gift on table, Mothers day concept

〘ギフトボックスで春を贈ろう〙

いかがでしたでしょうか?
一例ではありますが、コロナ渦だからこそ、贈り物でコミュニケーションをとるのも素敵ですよね。
ギフトボックスの装飾で、春の訪れと感謝を伝えてみませんか?
難しいと思われる方も多いかと思いますが、ギフトボックスをオーダーメイドすると、とても簡単に理想のギフトボックスを作ることができます。
また、プレゼントにぴったりのサイズ、デザインのギフトボックスを探すことは難しいですよね。
そういった時、オーダーメイドのギフトボックスを利用すると便利だと思います。
この機会に、日頃の贈り物を、特別なギフトボックスで贈ってみせんか?



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【57】ラッピングを楽しもう!

プレゼントを贈るとき、大切なのは何でしょうか?
もちろん、気持ちも大切です。もちろん、中身も大切です。
ですが、ラッピングも重要だとは思いませんか?
そのままラッピングせずに渡されるのと、綺麗にラッピングされて渡されるのでは貰い手の気持ちも変わってきますよね?
もちろんお店でもラッピングはしてもらえますが、特別感、オリジナリティーを出すのもたまにはいいのではないでしょうか。
貰い手をより一層嬉しくさせたり、わくわくを演出する素敵なラッピングをしてみせんか?

image of holiday gift packaging

〘 プレゼントに合ったラッピングを 〙

一口にラッピングといっても、様々な方法があります。
もちろん季節やイベントに合わせるのも一つです。
貰い手のイメージや、プレゼントに合わせてラッピングを行うのも良いのではないでしょうか。
様々なラッピング方法について考えていきましょう。

<ギフトボックス>

市販のものやオーダーメイドのギフトボックスを利用する方法です。
形も大きさも様々なので、プレゼントに合うものが見つかる確率が高いと思います。
オーダーメイドならプレゼントに合わせてぴったりのサイズで作ることも可能です。
また、メッセージカードをはさんだり、リボンの横に花を添えるなどのアレンジをすることで華やかになります。
隙間ができるサイズを利用するなら、パッキン(紙などの素材のクッション材)を詰めておくと、中を花などで装飾したりと、また一味違った演出もできます。
ラッピング次第では、特別な贈り物だという雰囲気もばっちり出るので記念日や、家族、恋人への特別な贈り物の際にいかがでしょうか。

<包装紙>

プレゼントを包装紙でラッピングする方法です。
箱型のプレゼントの場合よく行われ、手軽で安価なのが特徴だと思います。
ですが、包装紙の素材や柄で、雰囲気はガラリと変わります。
小花柄や、レース調の柄の包装紙なら女性向けですし、動物やキャラクターの柄ならお子様向けにいいでしょう。
また、和紙のような素材なら、目上の方への贈り物の高級感をワンランクアップさせることもできます。
シンプルな包装なら、アクセントとしてマスキングテープを利用する方法や柄の印刷されたリボンを使用するなど、オリジナリティーを出すこともできます。

<巾着>

不器用さんでも安心のラッピングです。
袋についている紐を結ぶだけなので、技術は一切必要ありません。
簡易的ではありますが、こちらも素材やデザイン、アレンジで特別感を演出することは可能です。
素材は、一般的なビニール製のものから、コットンやオーガンジー、 不織布のものもあります。
ビニール製ならマスキングテープなどのデコレーションも可能です。
また、リボンの部分に穴をあけた小さいメッセージカードを通すのも可愛らしいですね。
透け感のある素材を選ぶなら、中に花を入れたり、マスコットを入れてみたりと、外から見た時の演出を考えるのも楽しいです。
手軽ではありますが、贈り手の発想で七変化するラッピングと言えるでしょう。

〘 特別なラッピングで贈ろう 〙

いかがだったでしょうか?
ラッピングと言っても、やり方や選ぶもので印象は変わり、さらに魅力的になります。
「プレゼントを買ったら、お店でラッピングして貰えばいい」という考えは間違いではありません。
ですが、せっかくのプレゼントですから、貰い手に最大限に喜んでもらえるように、試行錯誤してみせんか?
普段はラッピングをすることはないかもしれません。
ですが、ギフトボックスや包装紙、巾着と、貰い手を想ってラッピングしたプレゼントは、贈り手から見ても「特別なプレゼント」になるはず。
日頃の感謝と愛情のこめて、ひと手間加えたプレゼントを贈ってみてはいかがですか?



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