「フタ身式」は、最も一般的な貼り箱の形です。身箱（下の箱）の上から、フタをかぶせる形の箱で、フタの深さは選ぶことができます。フタと身箱の境目に段差がありますので、包装紙で包む場合は「フタの深さ」を「下まで」にすると包みやすくなります。直接リボンをかける場合は、フタを浅くするとシルエットが可愛らしくなります。

フタ身式の「外側の色」は、当店常備の４２色からお選びいただけます。
実際の色や質感を事前に確認されたい場合は、「資料請求ページ」より、貼り箱関係の資料をご請求ください。

「ボックスストア／貼り箱オンライン販売」でご用意している４２色の中に、ご希望に沿う色や質感の紙が無い場合は、他の紙を取り寄せて使うことも可能です。紙を取り寄せて作る場合の価格は、使用する紙によって異なりますが、「Ｅ色」を選択して表示される価格に対して、概ね２０％〜３０％アップとなります。紙の取り寄せをご希望の場合は、ご希望の色や質感をお知らせください。詳しくはメールにてお問合せください。

フタ身式の「内側の色」は、「白（心材に用いる白い厚紙の色）」、「黒（心材に用いる黒い厚紙の色）」、「クラフト（心材に用いるクラフト色の厚紙の色）」、「外側と同じ色（外側と同じ色の紙を内側にも貼る）」の４種類からお選びいただけます。

「心材の厚み」の選択肢は、「内側の色」のご指定と連動します。「内側の色」が「白」または「外側の色と同じ」の場合は、「１．１ｍｍ」「１．６ｍｍ」「２．２ｍｍ」からの選択、「内側の色」が「黒」の場合は、「０．８ｍｍ」「１．３ｍｍ」「１．８ｍｍ」からの選択、「内側の色」が「クラフト」の場合は、「０．８ｍｍ」のみ、となります。

フタ身式のサイズ指定は、以下の式を全て満たしている必要があります。

芯材に貼紙を貼る際の代表的な２種類の方法、「包み貼り」と「巻き貼り」について、下記のページで説明しております。
https://boxstore.net/bswp/?p=1537