ショップの売り場づくりにおいて、「商品をどのように見せるか」は販売力を大きく左右しますよね。陳列台や棚のデザインも重要ですが、近年とくに注目されているのが“パッケージをディスプレイの一部として使う”方法。その中でも存在感を発揮するのが、大小が入れ子になった マトリョーシカボックス です!
積み重ねるだけで視線を集め、テーマに合わせて色や素材を変えることでショップ全体の世界観を高めることができます。クリスマスやバレンタインなど季節イベントにもぴったり。この記事では、マトリョーシカボックスの魅力と、売り場での“効果的な演出方法”をまとめて紹介していきます!

マトリョーシカボックスとは?
・入れ子構造が特徴のディスプレイ映えする箱
マトリョーシカボックスは、ロシアの民芸品「マトリョーシカ人形」のように、
大・中・小の複数サイズが入れ子になった貼り箱セット のこと。
- 大きい箱の中に、さらに一回り小さな箱
- そしてその中に、また小さな箱
この構造により、重ねたり、広げたり、入れ込んだり と、ひとつのアイテムで多様な演出が可能になります!
・ショップディスプレイとの相性が抜群
- 高さを出せる
- ボリューム感がある
- 統一感のある色・素材で世界観をつくれる
こうした要素から、雑貨店・アパレル・コスメショップ・スイーツ店など、多くの業種で取り入れられています。

マトリョーシカボックスがショップ演出に向いている理由
1. 視線誘導がしやすい
サイズ違いのボックスを積み重ねれば、自然と縦のラインが生まれます。
これにより、お客様の視線が商品に向かいやすくなるのが最大のメリット。
2. 世界観の統一がしやすい
貼り紙や色をそろえることで、売り場全体のテーマを統一できます。
イベントの度に、家具や雑貨を買いそろえるよりも、低コストで雰囲気を作りやすい点も魅力。
3. 商品との“相性調整”が自在
- キラキラした素材 → クリスマス演出
- マット紙 → 北欧風/ナチュラル演出
- パステルカラー → 春のギフト向け
- 黒×箔押し → 高級感あるジュエリー・雑貨に最適
素材のバリエーションが豊富な貼り箱なら、ショップのジャンルに合わせて柔軟に演出できます。
4. 収納+演出で実用性も高い
使わないときは入れ子状態でコンパクトに保管できるため、
シーズンオフでも場所をとりません!

ディスプレイに使えるマトリョーシカボックスの活用術
1. 【定番】積み重ねて高さを出す
大・中・小を縦に積むだけで、売り場に立体感が生まれます。
特にアパレル小物、アクセサリー、雑貨などの“目線の高さに変化をつけたい売り場”に効果絶大。
2. 【広げる】横に並べてストーリーを演出
箱を開けてサイズ違いを横に並べると、
- 新商品のシリーズ紹介
- ギフト商品のラインナップ展示
などに最適!色とサイズが自然にグラデーションとなり、世界観を作りやすい方法です。
3. 【中身を使う】商品を実際に入れて雰囲気づくり
開いた状態で商品を入れれば、そのままギフトイメージの完成形を見せる展示が可能。
特に、コスメ・焼き菓子・雑貨など小物アイテムとの相性は抜群です。
4. 【高さ調整】大きい箱の上を台座として活用
最も大きなサイズを“簡易台座”として使うことで、
売り場全体に緩急をつける演出ができます。
季節イベントではイルミネーションや造花を添えると、より華やかに。
5. 【カラーバリエーション】イベントテーマに合わせて変える
クリスマス → 赤・緑・ゴールド
バレンタイン → ピンク・ブラウン
春 → パステルカラー
夏 → ブルー・ホワイト
など、シーズンに合わせてカラー演出を変えると“季節感のある売り場”に仕上がります。

マトリョーシカボックスは、
視線を集める・世界観を作りやすい・演出力が高い・収納しやすい
といった特徴から、ショップの売り場づくりに非常に使いやすいアイテムです。
クリスマスや季節イベントのほか、新商品展示・常設の世界観づくりなど、年間を通して活躍してくれますよ!
「箱なのに、見せ方でこんなに表情が変わるのか」と感じていただけるはず!
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この記事の責任者:長岡次郎(合同会社リーフ・アンド・フラワー)代表社員












