皆さんは、「貼り箱」というものをご存知でしょうか?
箱は生活の様々な場所で利用されていますが、箱にも種類があります。
その一つが、「貼り箱」というものです。
ギフトボックスなどに使われる身近なものですが、どんなものなのでしょうか?
今回は、貼り箱について書いていきたいと思います。
〘 貼り箱とは 〙
貼り箱とはどんなものなのか。
貼り箱とは、中芯となるボール紙を使って、箱を作り、表面に紙を貼った箱です。
様々な形状があり、フタミ式やインロー式、ブック型など用途によって選ぶことができます。
1mm~2mmほどの厚さの芯ボール紙を貼り合わせてあるので強度、高級感のある箱です。
高級な印象を与えることができ、贈答品やギフトボックス、高級品のパッケージに最適です。
また、オーダーメイドすることで、サイズや表面に貼る紙を選ぶこともできます。
今回は、代表的なフタミ(蓋・身)式について説明します。
〘 フタミ式について 〙
「フタミ式」は、最も一般的な貼り箱の形です。
ギフトボックスなどで、触れたことのある方も多いと思います。
身箱(下の箱)の上から、フタをかぶせる形の箱で、贈り物に利用される際、イメージするのもこちらではないでしょうか?
フタの深さを選ぶこともできるので、包装紙でのラッピングならフタを箱の下までにすると、包装紙がガタついたり、シワになることなく包むことができます。
箱にリボンをかける場合は、フタを浅くするとシルエットが可愛らしくなります。
また、貼り箱は、貼る紙の色や質感をを変えることで印象も変わり、高級感だけでなく愛らしさなどを演出することもできます。
贈り手に合わせて、選んでみると楽しいですね。
〘オーダーメイドで広がる貼り箱の魅力〙
今回は一番代表的なフタミ式について説明させていただきました。
いかがでしたか?
普段何気なく見ていた箱も、知識を得ることで魅力的に見えてくるかもしれません。
また、日頃の感謝に贈り物をする際など、利用する機会もあると思います。
今回の記事を読んで、興味を持っていただけたら、まずは見てみることをおすすめします。
フタミ式以外にもたくさんの貼り箱が存在します。
なかなかギフトボックスを贈ることがないからこそ、贈り物に合った、オーダーメイドの箱を用意してみるのもいいかもしれません。
相談も可能ですし、難しく考えず、挑戦してみてください。
特別な贈り物に、特別な箱を作ってみてくださいね。
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