≪折り紙は「おもてなし文化」の立役者≫
折り紙は、日本が世界に誇る文化です。
日本で育った人の多くが幼い頃に親しんだ経験を持つ折り紙ですが、今や子どもの遊びの域を超えて進化し、芸術と言えるほどレベルの高い作品が国内外に紹介されているように、“origami”は世界共通のアートワークという認識が一般化しました。
折りたたむだけで1枚の紙が様々なモチーフに変化する折り紙は、クリエイティビティを刺激し、さらに自由な発想に導く魅力がいっぱいです。
動物や植物などを形作る遊びのほかにも、折り紙の技術は箱や袋などを簡単に作ることができるといった実用面にも強みがあります。
ポチ袋や四角い小箱などは、のりを使わずに折るだけでもできるので、ちょっとしたお返しやギフトのときに、手持ちの紙で手軽に作る人は多いのではないでしょうか。
昨今は玩具用途の折り紙だけでなく、様々な素材や柄デザインの美しい製品が豊富に揃い、見ているだけでも創作意欲をかきたてられます。
特に折り紙で作ったパッケージは、広げることで別の絵柄やメッセージが現われるなど、楽しいサプライズ要素があるのも特色です。
大人向けの落ち着いた色柄や、表と裏が別柄になっている正方形の紙で作った箱や袋は、贈る人のセンスの見せ所。
思わず手に取りたくなるギフトに、折り紙で作ったパッケージはうってつけです。
≪精度の高さが仕上がりに出る折り紙ギフトボックス≫
絵やメッセージなどを隠し込んだオリジナルデザインのギフトボックスを折り紙で作る場合、用紙は限りなく正確な正方形でなくてはなりません。
折り紙は、タテとヨコのサイズにほんのわずかでも誤差があると、折っていくうちにどんどん狂いが大きくなることはご存知の通りです。
しかし、市販品の中にはこの点にあまり気を遣っていないものがあり、まして自分で正確に切り出そうとすると意外に難しいことがわかります。
ギフトボックスの受注製作を専門とするボックスストアでは、自社内のCAD/CAMを駆使することで、手作業では難しい精密なカッティングと印刷が可能です。
完成した形と展開した形を設計図に見立て、図柄やメッセージを効果的に、かつ正確にレイアウトして印刷することができます。
贈る人にはパズルを組み立てるような楽しさを、贈られる人にはそれを開いてメッセージにたどりつく宝探しのようなワクワク感を提供する折り紙のギフトボックスは、ギフトアイテムに負けないくらいの強い印象を与えてくれるでしょう。
プロの技術が可能にする折り紙ギフトボックスで、大切な人と楽しいサプライズの瞬間を分かち合いましょう。
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