「コラム」カテゴリーアーカイブ
【61】貼り箱の形を知ろう!
プレゼントや引き出物、商品の包装等、様々な場面で活躍する貼り箱ですが、実際どのようなものがあるのでしょうか?
定番のフタミ(蓋・身)式の他にも、様々な形があります。
利用してみたくても、どんなものがあるのか分からないと、どのようなものを選べばいいのか困ってしまいますよね。
今回は、貼り箱の様々な形について紹介していきます。
[お断り] このページに掲載している箱の写真は、Adobe Stock から取得したイメージ画像で、弊社で製造した箱の写真ではありません。
〘貼り箱の種類〙
貼り箱のベーシックであるところのフタミ式については、こちらで以前に説明をしたので、今回は貼り箱の種類の基本であるところのフタミ式以外のインロー式・ブック式・引き出し式について説明していきます。
<インロー式>
これは、印籠(いんろう)の構造からきています。
「インロー式」は、身箱(下の箱)が二重構造になっており、フタは、内側の枠に引っ掛かる形で留まります。
フタとミの側面がフラットになり、美しく見えるのが特徴です。
高級感もあり、贈り物等の商品を魅せる効果があると言えます。
インローをフタ・ミの色を変えることでスリットラインが入り、デザイン的にもお洒落になります。
ただし、フタ身式に比べると、フタが外れやすい面もあります。
<ブック式>
「貼り箱/ブック式」は、その名前の通り、ハードカバーの本(硬い表紙が付いた本)のような見た目を持った貼り箱です。
高級感がありますし、本を開くような感覚から、ディスプレイとしても優れています。
化粧品や雑貨などのパッケージとして利用されたりしていますね。
<引き出し式>
引き出し式は、その名前の通り、引き出しの形をした貼り箱です。
使用により2・3段と重ねることも可能です。
引き出し式はデザインによってポップに見せることや、
高級感が引き立つ箱どちらにも見せることができ、多くの用途に用いられます。
〘オーダーメイドで幅は広がる〙
いかがだったでしょうか?
上記以外にも形はありますが、今回は身近な貼り箱の形を紹介してみました。
基本は上記のような形ですが、オーダーメイドすることで、お客様の用途にあった形に近づけることができます。
既製品では、なかなかぴったりな貼り箱がないこともあるかと思います。
オーダーメイドというとハードルが高く感じられる方もいらっしゃると思いますが、まずは相談から始めてみてください。
イメージを伝えて頂き、可能な限りお客様に寄り添った貼り箱をお届けいたします。
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【60】母の日にギフトボックスを贈ろう
皆さんは、5月といえば、何を思いますか?
ゴールデンウイークも一つですが、やはり「母の日」ではないでしょうか。
日頃なかなか言えない感謝を伝えられる、良い機会ですよね。
そして、今年の5月の第2日曜日である、5月9日が「母の日」です。
今年は日頃の感謝を、素敵なギフトボックスで伝えてみませんか?
〘 母の日のギフト 〙
皆さんは毎年、母の日の贈り物していますか?
なかなかできていない方もいらっしゃるかともいます。
毎年5月の第2日曜ということで、忘れやすいのも事実だと思います。
だからこそ、今年は素敵なギフトボックスで、感謝を伝えてみましょう。
今回は母の日に贈るギフトを提案していきたいと思います。
<フラワーギフト>
花束を贈る、カーネーションを贈る、というのが定番ですが、フラワーギフトというのも素敵ですよね。
ギフトボックスに花を詰め込んだものですが、近年はポピュラーな贈り物となっています。
ただ花を贈るより、サプライズ感もあるのでおすすめです。
<美容グッズ>
もちろん合う合わないはありますが、いくつになっても女性は女性。
いつまでも綺麗でいてね、という意味合いを込めて普段買わないような化粧品や、美容液を贈るのもいいと思います。
なかなか買わない方も実は興味があったりするものです。
簡易的な詰め合わせを販売しているブランドもあるので、手軽に贈ることができます。
<キッチン用品>
日頃おいしいご飯を作ってくれているお母さんへの感謝を込めて、古くなっているキッチン用品等を贈るのもいいですね。
フライパンセットやフライ返しのセット、キッチン家電という手もあります。
まだ使えるから、と大切に使ってくれているとは思いますが、気持ちよく作ってもらうためにも、感謝を伝える意味でも、キッチン用品を贈るのはいかがでしょうか。
<バスグッズ>
一日の疲れをとる、ゆっくりできる時間は入浴だと思います。
ギフト用のバスグッズは見た目も華やかですし、バラエティーも豊富です。
入浴剤もそうですが、バスジェルやリラックスできるアロマ効果のあるものを贈りたいですね。
花を詰め込んだような入浴剤は贈り物向きだと思います。
自分の時間も大切にしてもらえる贈り物ではないでしょうか。
<日用雑貨>
普段使うけど、あまり自分では買わないものを贈るのも一つです。
たとえば、折り畳み傘やサーモスタンブラーは外で働くお母さんにも使ってもらえそうですね。
他にも、眼鏡ケースや小銭入れなども自分ではなかなか買い替えなかったりしますよね。
それぞれのものに名入れしても喜ばれると思います。
ふと使っているものを見て、新しいものを贈るのも素敵だと思います。
〘 ラッピングもこだわって 〙
上記で例を述べましたが、今年はプレゼントをそのまま贈るのではなく、ラッピングにもこだわってみませんか?
もちろん、お店でラッピングしてもらうのも良いとは思いますが、せっかくの年に一度の機会ですから、お母様のためにギフトボックスを用意したり、包装したり、その時間や手間もプレゼントしてみましょう。
プレゼントを選んで、ラッピングしてくれた時間も、とっても素敵なプレゼントです。
そして、ご自身にとってもそれは素敵な時間になるのではないでしょうか。
確かに毎年あるかもしれない、でもその年の感謝をお母様とご自身の思い出として、彩りたいものですね。
難しく思えるかもしれませんが、ギフトボックスは市販でもオーダーメイドでも購入できます。
ラッピングも包装紙や巾着等、不器用な方でもできる方法があります。
この機会に挑戦して、素敵な「母の日」にしてみてはいかがでしょうか?
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