「オリジナルの貼り箱を作りたいけど、何から決めればいいの？」
「ロットが少ないと断られそうで不安…」
そんな声を、貼り箱専門店として私たちは何度も耳にしてきました。
実は、貼り箱は小ロットでも十分オーダー可能ですし、初心者の方でもポイントさえ押さえれば、理想に近い箱を作ることができます！
この記事では、
✔ 初めて貼り箱をオーダーする方
✔ ハンドメイド作家さん・小規模ショップさん
✔ 試作品や限定ギフトを作りたい方
に向けて、小ロット貼り箱のオーダー方法を最初から最後まで分かりやすく解説していきますので、参考にしてみてくださいね！
そもそも「小ロット貼り箱」とは？
一般的に貼り箱は「大量生産向き」と思われがちですが、ボックスストアでは例えば10個〜100個前後の小ロット対応が可能です！
小ロット貼り箱が向いているケース
- 初めてオリジナル箱を作る
- 販売前のテスト・試作
- 季節限定・イベント限定商品
- クリスマス・お年賀・母の日など短期需要
- ハンドメイド作品やセレクト雑貨
「まずは少しだけ作ってみたい」という方にぴったりです！
初心者がまず決めるべき5つのポイント！
① 箱に入れる「中身」を決める
貼り箱作りは、もちろん中身ありきです！
- 商品サイズ（縦・横・高さ）
- 重さ
- 壊れやすさ
- 複数個入れるかどうか
これを把握するだけで、箱の構造・サイズが決めやすくなりますので、事前にしっかり準備を！
② 箱の形状を選ぶ
初心者の方に人気の貼り箱形状はこちら↓↓
- フタミ式
→ 一番シンプルでコストも抑えやすい - インロー式
→小さくても高級感を出したい場合に◎ - ブック式
→ お洒落さや個性を出したい場合に◎ - 引き出し式
→ サプライズ感を出したい時に◎
迷ったら「フタミ式」から始めるのがおすすめです！
③数量（ロット数）を決める
小ロットといっても、
- 10個
- 50個
- 100個
など、対応可能数は業者によって異なります。
「売れるか分からない」「初回だから少なめにしたい」
→ その正直な気持ちを、そのまま相談して頂いてOKです！
④ 予算感をざっくり伝える
「いくらくらいになるのか分からない」という方も多いですが、ボックスストアでは、オンライン上の自動見積りが可能。正式な決定の前に、大体の予算を知ることができます。正式決定の際に、
✔ 1箱あたり
✔ 全体予算
どちらかでも伝えると、提案がスムーズになります！
初心者がやりがちな注意点！
・サイズはギリギリにしすぎない
→ 出し入れしづらくなりがち。
数ミリの余白が使いやすさを左右します。実際の商品を預からせていただけましたら、こちらで調整可能です◎
・ 納期は余裕をもって
→ 繁忙期（クリスマス・年末年始）は特に注意！
・写真だけで判断しない
→ 資料請求で色見本や、芯材の厚みなど確認すると安心◎
「専門店」に相談するのが一番の近道
初心者の方ほど、
- 何を選べばいいか分からない
- 失敗したくない
- 予算も限られている
そんな不安があるものです。
だからこそ、
小ロット対応に慣れている貼り箱専門店に相談することで、
✔ 無駄なコストを省ける
✔ 商品に合った箱が作れる
✔ 次回につながるノウハウがたまる
というメリットがあります！
貼り箱のオーダーは、決して難しいものではありません。
初心者の方でも満足度の高い箱づくりが可能です◎
「まずは少しだけ作ってみたい」
その一歩が、ブランドや商品の価値を大きく高めてくれます！
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この記事の責任者：長岡次郎（合同会社リーフ・アンド・フラワー）